精神科1病棟(閉鎖病棟)60床
急性症状のある認知症の患者様や身体合併症を併発した精神疾患の患者様を治療する病棟です。
精神科2病棟(閉鎖病棟)60床
急性期の精神疾患の患者様を集中的に治療する病棟です。
精神科3病棟(解放病棟)60床
慢性期の精神疾患の患者様を治療する病棟です。比較的症状が安定している患者様が対象です。
内科療養病棟41床
急性期治療が終了し症状は安定しているが継続した医学的管理・処置が必要な患者様を対象とする病棟です。
まずは外来診療をお受けください。外来診療で入院治療が必要と診断されたら、入院日の予約をいたします。
※健康保険証等の変更・喪失・保護者の変更があった場合は、直ちに受付にお知らせください。
※保険証は、1ヶ月に1回必ず受付窓口にご持参ください。
個人の持物には全て記名をお願いします。
病棟によって必要な物が多少違ってきます。
各々の病棟で詳しい説明をいたします。
寝具は、基準寝具ですから持参する必要はありません。
普段着・靴下・下着・スリッパ・運動靴・バスタオル・タオル・ティッシュ・歯ブラシ・歯磨き粉・電気カミソリ(充電式可能)・櫛、ブラシ・コップ(陶器やガラス製など割れるものは不可)・お箸やスプーンは不要です。・洗面器・入浴用タオル・石鹸・シャンプー・コンディショナー日用品は売店に取り揃えておりますのでご利用ください。(営業日時/火・水 10:00~15:00)
療養・入院生活上、害を与える恐れのある物(酒類、健康食品を含む薬品類、ライター、マッチ、ナイフ、剃刀、はさみ、裁縫道具など)、医療機器に支障をきたす恐れのある物(携帯電話など)の持ち込みは制限することがあります。
また貴重品などの持ち込みはご遠慮ください。
主食に準ずるもの、(ごはん・パン・麺など)、生物の持ち込みはご遠慮ください。
入院治療は医師が中心となり、他の医療スタッフと協力して行われます。
夜間、休日など、主治医が不在の時には、必要に応じて当直医師が診療を行います。
病状、治療等についてわからないことは、遠慮なく医師や看護師にお尋ねください。
看護師は1日2交代で勤務します。
リハビリテーション活動には、各病棟の作業療法士が中心となってあたります。
医師の診察で必要と認められた場合、理学療法も受けることができます。
起床は6:30、消灯時間は21:00となっております。喫煙は決められた時間内に、決められた場所でお願いいたします。
入院中の看護は、看護師がいたしますので、付き添いの必要はありません。
ただし、患者さんの病状等により日中ご家族の付き添いをお願いする場合がございます。
また、ご家族からのご希望がありましたら、付き添いを許可する場合もありますので、医師または看護師にご相談ください。
原則として携帯電話の持ち込みはご遠慮ください。
各病棟に公衆電話がございますので、そちらをご利用ください。
特別の場合はご相談ください。
郵便ポストは敷地内にあります。
食事は基本的に、病棟の食堂で摂っていただきます。
病状等のため自室で摂っていただくこともあります。
朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃に用意いたします。
病状により、特別な食事(糖尿病食、肝臓病食)は用意されます。
患者様自身が不安を抱えて治療を行う上で、ご家族の面会はご本人様の励みにもなります。
面会は治療を行う上で重要となるためにご協力をお願いすることがごさいます。
ご理解の上ご協力をお願いしたします。
面会時間は平日・日祭日とも、精神科/9:30〜19:00、内科/14:00〜19:00となっております。(17:30~18:30は食事時間ですので面会はご遠慮ください。)
※令和4年4月現在
※新型コロナウイルスの影響により面会を制限することがあります。
患者様の療養のため時間はお守りください。
事情によりどうしても面会時間に面会ができない場合は病棟看護師にご相談ください。
面会にお越しになったら、まずは面会簿にご記入をお願いいたします。
発熱、咳、吐き気、下痢などの症状のある方の面会はご遠慮ください。
患者様の状態に応じて面会をご遠慮いただく場合がございます。
また、病棟に持ち込めないものがございます。差し入れがある場合は看護師にご相談ください。
症状が安定してきたら、外出・外泊を行い、社会復帰に向けてのリハビリを行う必要があります。
治療必要なことであり、ご家族のご協力をお願いすることがございます。
ご理解の上ご協力をお願いいたします。
なお、外出、外泊については主治医の許可が必要です。
外出・外泊の出発時間、到着時間は
治療を進め中で、お尋ねになりたいことなどがございましたら、主治医と面談をすることができます。
事前にナースセンターへご相談ください。面談の日時を調整いたします。
病状が安定したと判断された場合、主治医から退院についてのご相談をさせていただきます。
退院後の継続治療や継続ケアについて十分に話し合いを持った上で退院を進めてまいります。
退院後の日常生活についてご心配なことがございましたら、まずは担当看護、または相談員にご相談ください。
それぞれのスタッフが専門に応じてご相談に応じます。
退院時に最終の診察があり、今後の療養についての指導がございます。
植田病院では、専任のソーシャルワーカーがあらゆる相談に応じています。
大きな心配にならないうちにお早めに、そしてお気軽にご相談ください。
医療相談受付時間 10:00〜16:00